『アイカツフレンズ!』第49話「伝説の最終章」ラブミーティア、夜空の下で伝説になる【感想コラム】

今週は「ラブミーティア」の尊さ全開! な回です。
ダイヤモンドフレンズではなくなったけれど、この2人は最強!!
アイカツ親善大使
「ラブミーティア」結成4周年に向けて、とびきりのライブを計画するミライとカレン。
そんなカレンは世界中でアイカツを広めるアイカツ親善大使になり、ミライもまた後輩を育てるべく動き出します。
世界には、まだまだアイカツをしたくてもできない子供たちがいる。
と、カレン。
世界規模の話になってきました。
アイカツの世界ではアイドルが世界単位で人気なので、アイカツの出来ない子供がいるのは深刻な問題です。
これをアイカツ親善大使として解決したいカレン。
与えられた仕事をこなすだけではなく、もっとなにか出来るはず。と悩みます。
世界中に学校をつくろう
カレンの悩みを見抜くのは、もちろんミライ。
そして、カレンもまたアイドルの原石を探すというミライの考えを見抜きます。
「誰もがアイカツができるよう、世界中に学校を作ります」
カレンは貧しい地域の子供たちのために、動き出すことを発表。
同じくミライも、アイドルの原石を見つけるべくアイカツプロデュースのオーディションを告知。
新しい活動をはじめた「ラブミーティア」の2人にわくわくするあいねでしたが、みおは不安でした。
みおは不安
大きなプロジェクトを、それぞれが1人で行う。すると、フレンズとしての活動に時間がかけられなくなる。
みおはカレンとミライを尊敬していますが、みおがビビッときたのは「ラブミーティア」としての2人。
みおは「ラブミーティア物語最終章」と書かれた資料も発見してしまい、悩んでいました。
「解散してほしくない」と、あいねに吐露。
あいねとみおのもとに、「ラブミーティア」からライブの招待状が届きます。
解散ライブなのでは――そう考えたみおのため、あいねは確かめに行くことを決意。
あいね「行こう!」「ちゃんと聞かなきゃ!!」
嫁みおを引っ張っていくあいねさん、頼もしいです。
こうして、「ラブミーティア」を訪れたあいね・みお。
離れていてもフレンズだから

みお「これからラブミーティアはどうなるんですか?」
みおは気持ちを打ち明けました。
・カレンが学校を建てる場所は海外で、カレンは海外へ長期滞在する
・ミライは本気でアイドルを育成するから、カレンにはついていけない
2人の本気を知り、ショックを受けるみお。
けれど、それはもっともっと上へいくための決断。
離れていても、互いに高め合える存在。
それは、これまでにも描かれてきたこと。一度解散をして、それぞれの実力を高めたあいね・みおのように。
「ラブミーティア」を追いかけたあいね・みお。そして今度は、カレン・ミライがその先を行くという展開です。
ミライ「カレンが羽ばたけば、私は輝く」
カレン「ミライが輝けば、私は羽ばたく」
だから、しばらくは離ればなれになるけど、フレンズとしての活動はしていくという2人。
それがわかり、みおは元気を取り戻しました。
ラブミーティア、伝説へ
そして、「ラブミーティア」は最高のライブを披露し、集まった人々に流れ星を見せました。
夜空の下、手をつなぐカレンとミライ。
互いの高めあう存在で、最高のライバル同士で、互いを理解し合った最高のフレンズ。
これはもう、夫婦すら超えた存在ですね。
これがフレンズ!!

追い越し勝利したはずのあいね・みおだけど、「近づいても、離れていく」と2人の凄さを再認識。
こうして「ラブミーティア」は伝説になったのでした。
なお、最終章というのは第一部完、という意味でしたとさ。
今週も尊かったですね。
フレンズの絆、しゅごい(`;ω;´)
アニメ2年目では、途中からパワーアップした「ラブミーティア」が帰ってくる展開でしょうか。
熱いですね。穏やかじゃない!!
©BNP/BANDAI, DENTSU, TV TOKYO
記事提供元:あにぶ