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『 盾の勇者の成り上がり 』第5話「フィーロ」【感想コラム】

前途多難ではあるものの、ラフタリアという理解者を得た尚文。今まで張りつめていた神経も緩めることができるようになったのですが…

『 盾の勇者の成り上がり 』第5話「フィーロ」【感想コラム】

前途多難ではあるものの、ラフタリアという理解者を得た尚文。今まで張りつめていた神経も緩めることができるようになったのですが…

TVアニメ『盾の勇者の成り上がり』第5話「フィーロ」のあらすじ

国王オルトクレイからなけなしの報酬を渡された尚文は、ラフタリアの要望で再び奴隷紋を入れ直した。数日後、奴隷商から購入した卵くじの魔物も孵化。パーティに新たな仲間を加えるが、彼らが滞在中のリユート村にマインと元康のパーティが現れて……

金儲けの手段は世界を超える

今回のお話は、王冠を被った赤い髪の美しい女性が、フードを被った人物からメルロマルクで起こっていることの報告をうけているところから始まります。四聖勇者の召喚に関して、なにやら周辺国との間で揉め事が起こるのを避けるために行動しているようですが…?

二度目の“波”に対処したことへの報酬と援助金を勇者たちに渡すオルトクレイ王ですが、娘のマルティが選んだ元康には銀貨4000枚、樹と錬にはそれぞれ銀貨3800枚を渡します。そして尚文には規定通りの銀貨500枚を用意していたものの、ラフタリアの奴隷紋を解除した代金と相殺するなどと言い出しました。

前日の決闘のこともあり、尚文が何か言うよりも先に樹と錬が王に対して文句をつけます。“波”の戦いの中、尚文とラフタリアがリユート村の防衛を一手に引き受けたことも広まっている様子なので、渋々といった感じではありますが銀貨500枚を受け取ることは出来ましたがさっさと城を去れと暴言を吐かれ、それに対し尚文を制したラフタリアが「こんなところで無駄な時間を過ごす必要がなくなりました」と言い放ち、2人は振り返ることもなく謁見の間を去ることにします。

ラフタリアの要望により、奴隷紋を再度入れなおすことに。尚文は必要なかったといいますが、ラフタリアは「ナオフミ様に信じてもらっている証」と表現するのでした。門の位置の都合で、胸の谷間が少し見えていますが尚文は全く無反応…マインのことがあるとはいえ、ラフタリアの恋路は先が長そうです…

奴隷商の表向きの商売は魔物を売る魔物商なのですが、トランクの中に並べられた魔物の卵に気を止めて話を聞いてみると、銀貨100枚の『魔物の卵くじ』だと説明されました。最低でも銀貨200枚の価値になる魔物が生まれるんだそうで、大当たりは金貨20枚にもなる騎竜が当たると言われ、尚文はソシャゲのガチャを連想します。こういうのは金儲けの手段として有用なんでしょうねぇ…

とりあえず、試しにガチャから選んだ卵を1個購入した尚文。パーティの新戦力を期待したのもありますが、必要ないなら買い取ってもらうことも出来るという考えです。いつも通り薬屋に立ち寄ると、リユート村の親戚から恩返しを頼まれたと言って薬の調合レシピが書かれた本を譲ってくれ、魔法屋のお婆さんは2人の魔法適性を見て魔法書をくれました。この世界の文字はまだ読めない尚文ですが、「努力すればあなた次第で多くの魔法が覚えられるわ。頑張ってね」と言われて自然に「ありがとう」の言葉が出たことに、どこか感慨深げにするのでした…

育つのが早すぎる件

リユート村で宿をとった翌朝、卵にヒビが入っていたので見守っていると元気いっぱいの鳥型の魔物のヒナが生まれます。描写されていませんが、卵の殻から『魔物使いの盾』というのが出ており、魔物の成長に補正が入ったのですが…パーティに入れてレベルを上げた結果、たった2日で成鳥になったのでした…って、ええええええええ!?

卵から生まれたのは“フィロリアル”というダチョウみたいな鳥型の魔物で、荷車を引かないと落ち着かないという現代日本人からすると妙な習性を持っています。ちなみに、普通はレベルを上げても成鳥になるには3ヶ月はかかるらしいんですが、抜けた羽根を盾に吸収させていたら魔物使いの盾の上位版が次々と解放された影響…らしい。

尚文はフィロリアルにフィーロと名を付けますが、ラフタリアに安直すぎるとツッコミを入れられてしまいます。そんな穏やかな会話をしていたところに、騎士が来たという声を聴いて行ってみると…なんとマインが“波”での功績を称えられた元康がこの地の領主に任命されたと宣言していました。

マインは速やかな復興のために通行税をかけると言い、村を出入りするたびに銀貨50枚もの大金を課すと続けます。村の人々が困惑するのを権力で押さえつけようとするマインに対しフィーロを連れた尚文が文句をつけ、元康に「ここの宿屋が1泊いくらか知ってんのか!」と問い掛け、答えられないので「食事付きで銀貨1枚だ」と教えました。村を出入りするだけで100日分の宿代になるという横暴を分かりやすく元康に伝えるものの、彼の答えを待たずマインは村の住人たちに騎士の刃を向けさせ、攻撃させようとしたところに黒いフードの人物が複数現れたことでそれは防がれます。

マインのことを本名のマルティ様と呼ぶ彼女たちはマインに何かの書状を渡しますが、それを読んだマインは尚文に向かって「村の権利をかけて勝負よ!」と叫ぶのでした…

チ〇コボレースか!?

元康の騎竜とフィーロでレースをするよう挑まれた尚文ですが、乗り気にはなれません。書状の中身がマインにとって都合の悪いことが書かれていたに違いないと推察する尚文は、その腹いせに勝負を挑んできたのだと見抜いていたからです。が、フィーロは騎竜相手に目に炎が出るほど対抗心を燃やしていました。というのも、フィロリアルとドラゴンは仲が悪いという習性のため。

ダチョウというかチョ〇ボというかな外見のフィーロをバカにした元康ですが、股間を蹴られて宙に舞う羽目に…ちなみに、元康は後々この日のことをマリアナ海溝よりも深く後悔することになりますが、それはま~~だま~~だ先の話です。

レースはリユート村の外周の道を3周し、先に門の前に着いた方が勝者となるルールで始まりました。土煙が上がるほどの速度で爆走するフィーロですが、マインが部下の騎士に命じて魔法で穴を作らせるわ、魔法で速度を操作するわと妨害をやりまくります。しかし、尚文はエアストシールドで穴をふさぎ、速度を落とすことなくフィーロを走らせることで僅差で勝利しました。村の住人たちから礼を言われ、尚文はフィーロのおかげと言おうとしますが…ボワワワンという音とともにフィーロの姿が変化します。フクロウみたいなまん丸い体形で、首も短くなって通常のフィロリアルからはかけ離れた姿…?

マインが難癖をつけてきますが、黒フードの集団に不正を指摘されたことで捨て台詞を吐いて去っていきました。仮にも王女であるマインに言うことを聞かせるだけの力がある彼女たちは一体?

尚文はレースに勝った報酬を金銭以外と指定します「盾の勇者が復興資金を巻き上げた、なんてうわさを立てられたくない」とのことですが、何を渡せばいいかと困惑する村人たちの前でフィーロが幌馬車を示したので、それをもらうことになります。ご機嫌で馬車をひくフィーロですが、かなり揺れるらしくラフタリアは乗り物酔いでダウン。

リユート村の領主が報酬として渡してくれたのは馬車のほかに、もうひとつありました。それが“商業通行手形”メルロマルクでは行商をするときは通行料として各々の村町で一定の金銭を支払う必要があるのですが、これを持っていれば払わずに済むというもの。資金稼ぎに薬を作っている尚文にとってはうってつけの報酬です。

野宿した翌朝、眠ってしまっていた尚文がラフタリアに起こされると…昨晩フィーロがいたところで全裸の美少女が眠っていました。尚文を「ごしゅじんさま」と呼ぶ、背中に翼のあるこの女の子の正体は!?

(C)2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会

記事提供元:あにぶ


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『 盾の勇者の成り上がり 』第5話「フィーロ」【感想コラム】

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