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このはな綺譚|『原作・天乃咲哉 先生』 ―ありのままで良いんだよ、を伝えたくて。

現在放送中で、大人気のTVアニメ「このはな綺譚」。 「このはな綺譚」の不思議で優しい世界観には、多くのファンが魅力を感じているようで、「どういった想いや経緯が『このはな綺譚』のストーリーを築き上げたの

このはな綺譚 | キャスト&原作者インタビュー『原作・天乃咲哉 先生』 ―ありのままで良いんだよ、を伝えたくて。

現在放送中で、大人気のTVアニメ「このはな綺譚」。
「このはな綺譚」の不思議で優しい世界観には、多くのファンが魅力を感じているようで、「どういった想いや経緯が『このはな綺譚』のストーリーを築き上げたのか」という話題も多く見られます。

そこで今回は、TVアニメ「このはな綺譚」の原作者・天乃咲哉先生(以下、先生)にインタビューさせて頂きました。「このはな綺譚」誕生の経緯、先生ご自身の“初アフレコ”のエピソードなど、「このはな綺譚」についての様々なお話を伺いました。

TVアニメ「このはな綺譚」とは?

好評放送中のTVアニメ「このはな綺譚」。主人公・柚は、あの世とこの世の間に存在する温泉宿「此花亭(このはなてい)」へ奉公にやって来ます。本作は、此花亭での柚や、柚をはじめとした仲居たちの日常と、様々な人物との交流を通しての成長を描いた物語です。

TVアニメ「このはな綺譚」原作・天乃咲哉 先生インタビュー

―TVアニメ『このはな綺譚』いよいよ残り3話となってしまいました。あっという間の放送だったなと感じますが、今のお気持ちはいかがですか?

先生:原作コミックのときのように、見てくださってる方々の口コミでじわじわとファンが増えてくださっているなと感じていまして、それがとても嬉しいです。
『このはな綺譚』は、好きな人たちはものすごく好きになっていただける作品だと思うので、そういう方々が「この作品良いよ!」と周りに勧めてくださっているのは本当にありがたいですし、やはり嬉しいですね。

―放送は既に半分が過ぎてしまいましたが、このタイミングで見始めてハマる方も多いようで…もっとたくさんの方にご覧いただけると良いですね。

一度はこのまま消えるかもしれないと思った作品だった

―原作コミックは『此花亭奇譚』『このはな綺譚』と別タイトルに分かれていますよね?これは何故なのでしょうか?

先生:『此花亭シリーズ』は、2008年から『コミック百合姫S(一迅社)』で連載していたのですが、この雑誌が2010年に休刊になってしまいまして、2014年に今の『月刊バーズ(幻冬舎コミックス)』にて連載が再開し、現在に至るんです。
別の雑誌になってしまうので作品タイトルを変えよう、ということで現在の『このはな綺譚』というタイトルになり、その名残として、コミック百合姫Sで掲載していたものは『此花亭奇譚』、月刊バーズで掲載したものは『このはな綺譚』となっています。

―2008年に雑誌連載スタートですか!?では、約10年という長い時を経てのアニメ化だったんですね。

先生:はい。ですので最初に原作コミック『このはな綺譚』を読んでいただいた方は、「あれ?柚が此花亭へ奉公に来るときの話で始まるんじゃないの!?」と驚かれたと思うのですが、そのエピソードは『此花亭奇譚』上巻にありますので…。

―原作でしか描かれていない表現やセリフなどもありましたし、アニメを見終わったあとでもぜひ読んでいただきたいですね。では、最初にアニメ化の話をお聞きになった際の感動もひとしおだったのではないでしょうか?

先生:はい。実際、休刊して連載が一度は中止になってから、月刊バーズさんにお誘いいただけるまで、4年の空白期間があり、一度はこのまま消えるかもしれないと思った作品だったので、やっぱり奇跡だな…と感じましたね。

―先生はもちろん原作ファンの方々も、とても嬉しかったでしょうね。

“初視聴”と“初アフレコ”

―奇跡が起きてTVアニメ化。初めてアニメをご覧になったときはいかがでしたか?

先生:さすがに泣きました。あの子たちが画面の中で生きて、動いてくれてるんだな…と本当に感動しました。

―先生の作られた、純粋で温かな作風に『音、映像、動き』が付いたことでまた魅力が深まっていましたよね。

先生:一気に『このはな綺譚』の世界観への引き込み度が増したと思います。監督やスタッフさんが、美術や絵,音響,設定などを一切妥協せず、詰めてくださったからこそですね。
『このはな綺譚』には、監督,スタッフのさんの想いが本当に詰まっていて、ロケハンをした後にも、監督が一人でモデルとなった旅館に取材に行ってくださったり、仲居さんたちに付きっきりで所作などを調べてくださったりなど、本当に愛を込めてくださいました。

―愛が無ければそこまでは出来ないですよね。

先生:はい。会議のときも「このキャラクターはこういうこと言わないよね。」という事が話題に上がったりと、本当に原作の雰囲気とキャラクターを大切にしてくださっているんだなと感じることが多かったです。

―なるほど。そういえば先生は『文豪さん』として実際にTVアニメに登場してらっしゃいましたよね…!?本作のラジオ放送『ラジオ 此花亭へようこそ』(音泉)でも、大野さん(柚役)と秦さん(皐役)が「とてもお上手だったらしいですね!」と仰っていましたが、初アフレコはいかがでした?

先生:声優さんってすごいなぁ…って思いましたね。普通の人は、出そうと思って自分のイメージ通りの声を出すのって意外と難しいじゃないですか。あれが仕事の人って凄いなぁ…と。

―所々に登場している『文豪さん』にも要注目ですね。

「このはな綺譚」に込められた想いとは?

―『このはな綺譚』誕生の経緯を教えていただけますか?

先生:最初は「『コミック百合姫S』での新しい作品の企画を立てましょう」ということで『此花亭奇譚』の原案となる企画を作りました。
作品自体には『自分の好きなものを詰め込めるだけ詰め込もう』と『狐っ娘』や『温泉宿』をテーマにし、生まれたのが『此花亭奇譚』です。

―では「此花亭シリーズ」に先生が込めた想いとはズバリ何なんでしょうか。

先生:「ありのままで良いんだよ」ということですね。トラウマやコンプレックスに悩まされる人にも、「そのままでも構わないから」と…「ありのままのアナタでいて欲しい」ということを作品ではお伝えできていたら、と思っています。

―先生のお考えが、まさに作品と登場するキャラクターに表れていますね。先生ご自身も『このはな綺譚』のキャラクターに助けられたことがございますか?

先生:何度もあります。『このはな綺譚』の話って、自分が悩んでいるときこそ浮かんでくるんですよね。実際に、第5話『梅雨送りし』の話は「仕事に追われて読者の方に喜んでいただける話が浮かばない…」と私自身が悩んでいるときに思いついた話で、「柚だったら何て言ってくれるだろう?」と考えたとき、あの柚のセリフが出てきたんです。

―単なる思考のみでなく、先生ご自身の様々な経験や想いが「このはな綺譚」の深い世界観を作り上げたんですね。

BD封入の漫画はどんなお話に??

―12月22日(日)には、本作のBlu-ray&DVD第一巻 ~春~が発売されますよね。このBlu-ray&DVDには、先生描き下ろしの漫画も封入されるとのことで、どういったストーリーになるのか少しだけお聞かせいただけますか?

先生:『仲居さんたちの子どもの頃シリーズ』を描こうと思っています。第一巻では、此花亭へ奉公に来る前の柚と比丘尼様のお話を描きました。

―なるほど。過去編を読むと、作品とキャラクターへの理解も更に深まりそうですね!楽しみです!
TVアニメでは、原作コミック「此花亭奇譚」上・下巻と、原作コミック「このはな綺譚」1~3巻までが放送されるようですが、4巻以降ではどういったお話が展開されるのでしょうか?

先生:4巻からは、桐の過去が描かれたり…桐と櫻の出会い、蓮の妹・桃の登場など、また新しい展開がありますので、3巻まで読んでくださった方なら更に楽しめるストーリーになっていると思います。
桐ちゃんが『ナゼ神経の太い女子になったのか』なども描かれていますので、4巻以降を読んでいただければ、TVアニメを更に楽しく見ていただけると思います。

―桐ちゃんの過去は確かに気になりますね…。TVアニメをご覧になった方には特に、4巻以降も読んでいただきたいですね。

おわりに

―では最後に、読者,視聴者へコメントをいただけますか?

先生:「このはな綺譚」は一話一話で印象が違う構成になっていますので、一話だけでなく、出来れば6話くらいまでは見ていただけると、皆さんの心に響く何かを感じていただけるのではないかと思います。アニメも、福袋みたいにバリエーション豊富ですので!まだご覧になっていない方には是非ご覧いただきたいです。
10話以降では、皐とお姉さんの確執に触れるお話だったり、時期的にピッタリなお話だったりが描かれるので、既にご覧頂いてる方も、最後まで楽しみにしていただきたいです。 

「このはな綺譚」を更に楽しむ

「ラジオ 此花亭へようこそ」(音泉)

柚を演じる大野柚布子さんと、皐を演じる秦 佐和子さんのお二人が担当するラジオ。どこかほっこりする雰囲気のもと、「このはな綺譚」らしいコーナーや、アフレコ時…オーディション時のエピソードなど、裏話も聞くことができます。

©天乃咲哉・幻冬舎コミックス/このはな綺譚製作委員会


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このはな綺譚|『原作・天乃咲哉 先生』 ―ありのままで良いんだよ、を伝えたくて。

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大野柚布子(声優)




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