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「グデーリアンは言った。厚い皮膚より早い脚と」←これどういう事?

読者の皆様ご無沙汰しております、金剛です。ようやく梅雨の時期に入りましたね。しかし最近は、涼しいの一言ですね。まあ本業では外の仕事に就いているので、正直この気候がいつまでも続いてほしいのが本音な筆者で

「グデーリアンは言った。厚い皮膚より早い脚と」←これどういう事?

読者の皆様ご無沙汰しております、金剛です。ようやく梅雨の時期に入りましたね。しかし最近は、涼しいの一言ですね。まあ本業では外の仕事に就いているので、正直この気候がいつまでも続いてほしいのが本音な筆者であります(笑)

さてさて、6月はガルパンキャラにおいて、人気な2名の誕生日を迎えますね。まず

一人目が、筆者の嫁の一人である超人気キャラ秋山殿。6月6日は秋山殿の誕生日でツイッターでも、聖地大洗で行われた秋山優花里誕生会には平日にもかかわらず600人のファンが押し寄せたとか。

実は筆者も、2年前の2015年の秋山殿、そして冷泉まこ誕生会に行っておりまして、今年は6月22日の武部さおり誕生会に潜入してこようかと思いますので、その際はあにぶでレポート記事を書きたく思いますので皆さまよろしくです。

ちなみに、キャラの誕生日設定には、ある法則性があります。

ちょっと豆知識の ガルパン に於ける誕生日の法則性

例えば6月のお二人では、秋山殿の誕生日である6月6日は、史実では「D-DAY」の日。つまり、史上最大の作戦といわれた1944年の連合軍による「ノルマンディー上陸作戦」が行われた日であります。また、武部殿の6月22日は1941年に行われたドイツ軍によるソ連侵攻作戦「バルバロッサ作戦」が行われた日であります。ちなみに、くしくも1944年の同日は、ドイツ軍の敗北が決定的となったソ連軍の総攻撃作戦「バグラチオン作戦」が行われた日であります。これも、後々このコラムでお話したいと思います。

また、みぽりん、華さん、まこの誕生日にもそれぞれ、ドイツ軍にまつわる、元ネタがりますが、流石ミリオタアニメ(笑)この辺も後々、ご説明したいと思いますので、皆さま最後までお付き合いをお願いいたします

さてさて、今回のネタですが、テレビアニメシリーズ第10において、我が嫁(何人いるんだよ、という突っ込み待ちです(笑))黒森峰のまほ姉が言った一言を題材にしたいと思います。題して「グデーリアンは言った、暑い皮膚より早い足と」

←これ、どういう意味?今回のコラム本編スタートです!

損害に構わず突進せよ!天才軍人が編み出した電撃戦を支えた戦車たち。

このセリフですが、実はガルパンの人気アンソロシリーズ「もっとらぶらぶ作戦です!」(弐尉マルコ氏作)の第2巻の第9話「クリスマスです!」においても出てきます。筆者は、この第9話が大好きなんです(笑)

遊び慣れていない黒森峰の面々が、まほ姉を中心にクリスマスパーティーをするという話なのですが、いつもは険しい表情のまほ姉が、あまりにフレンドリーなので、黒高の面々は逆に恐怖を覚えてしまうという話です(笑)

その中で、かくし芸大会で、まほ姉が聖グロの、ダー様のものまねをした際に

まほ→「こんな言葉を知ってる?厚い皮膚より早い足」

エリカ→「ぐ、グデーリアンですね…」

と突っ込みを入れるんですが、ここにも、このセリフが使われたので、今回はこれにしようとおもいました。

この話の結末が気になる方は、是非買って読んでください(笑)

さて本題ですが、このセリフの意味は「厚い皮膚」←これは「重装甲」、そして「早い足」←これは、「戦車の機動力」、という意味です

つまりグデーリアンは、重装甲で鈍い動きの戦車より、快速な戦車を使い戦線を突破する、スピードが重要であるという意味です。これはすなわちドイツの象徴であった「電撃戦」表しています。

1939年のポーランド侵攻から1941年のバルバロッサにおいて、主にドイツ生まれの戦車は4種類、併合したチェコから2種類の戦車が電撃戦を支えました。

まず、ドイツ初の量産戦車で、訓練目的で開発された1号戦車。1号戦車を、ちょっと大きくして、偵察と3号戦車のつなぎとして開発された2号戦車。2号ちゃんに関しては、アニメでは不動の主役みぽりんの好きな戦車として設定されており、劇場版では、みぽりんが実家に帰省した際に、帰り道まほ姉が駅までみぽりんを送って際に使用していましたね。

そして、次期主力戦車として開発された3号戦車、そして当初3号戦車の支援として脇役として登場し、後に主力戦車として、アニメではあんこうチームが搭乗する不動の主役4号戦車。

そして、小国ながら当時世界有数の工業力を持った国だったチェコから35(t)、そしてアニメで生徒会チームが搭乗した、38(t)戦車、この計6種類の戦車を擁してドイツは世界を圧巻しましたが、実は個々の戦車の能力は、他国と比べ優位に立っているという状況ではありませんでした。

戦車の戦闘力3大要素とは?

戦車の戦闘力には、3大要素という要素があります。つまり、攻撃力、防御力、機動力です。グデーリアンはこの機動力を重視しましたが、当時のドイツ戦車には攻撃力、防御力に関しては他国よりも劣っていたという現実がありました。

例えば、1940年の西方電撃では、イギリス大陸派遣軍のマチルダⅡ(アニメでは聖グロが使用)が名将エルヴィン・ロンメル(歴女チームのエルヴィンの元ネタ)率いる第7装甲師団に襲い掛かり、第7装甲師団は大損害を受けますが、88mm高射砲の水平射撃で何とか窮地をしのいだという有名な「アラス反撃」など、電撃戦において度々ドイツ戦車隊はピンチを迎えることがありました。

これらは当時の「戦車VS戦車」という状況においてやはり個々の戦闘力の差が出てしまったという一例です。前のコラムにも書きましたように、ドイツ電撃戦の成功の要因の一つに、空軍、砲兵、そして戦車隊同士の無線通信によって、強敵を集団で撃破することがドイツ軍の強みでありました。しかし、個々の戦車の能力が低いことで、戦車のガチンコ対決になると、大損害を受けることもあったという事でした。

特に西方電撃戦まで数の上では主力だった、1号戦車は機関銃、2号戦車は機関砲が主武装だったので、敵戦車には苦戦しました。しかし、グデーリアンは、この戦車の運用法である、素早く戦線を突破、敵陣地に深く浸透し、指揮系統混乱させ、敵に立ち直るスキを与えないという戦術であったため、敵であったフランス、イギリス軍、そして初期のソ連軍が大混乱を起こし、ドイツ軍に勝利をもたらしました。当時の戦車と比べると、イギリス、フランス製戦車と比べ、確かに機動力に関しては、ドイツ戦車に軍配が上がりました。

しかし、どうしても敵戦車との戦闘は避けられないため、そこで登場するのが、「対戦車自走砲」や「対戦車砲」「突撃砲」の部類である戦車の親戚ともいえる車両群でした。このネタもいずれ機会があればコラムでご説明したいと思います。

このようにドイツは、戦車の能力というよりも、当時なかった「戦術」で世界を圧巻しますが、バルバロッサにおいて、最も強敵といわれたT-34戦車(アニメではプラウダ校の主力戦車)の出現によるいわゆる「T-34ショック」を起こし、これにより「ティーガー1」などの重装甲で攻撃力に富む戦車開発が進み、更に東部戦線でのドイツの相次ぐ敗北により、次第に「厚い皮膚より早い足」という構想から遠ざかっていきます。そして、大戦後半からは、防衛線に特化した、駆逐戦車や突撃砲、重戦車などの開発にも力を入れていきます。

グデーリアンの構想にマッチした次期主力戦車3号戦車

さて、このように序戦から、多くの戦車戦で、攻撃力、防御力において劣勢を強いられたドイツ戦車隊ですが、次期主力戦車と目された戦車がりました。それが3号戦車です。ちなみにアニメガルパンでは、第12話の市街戦でマウスの後ろで誰に打たれたかわからないまま撃破された、あの戦車です(笑)

この戦車、その後のドイツ戦車開発に非常に影響を与えた、当時世界でもまれに見る、先見性に富んだ戦車でした。

当時の構想として、防御力、攻撃力、そして優秀な機動力という3拍子揃った戦車で、特に機動力に力を入れ、足回りの開発に時間がかかってしまった結果、試作車(実践投入もあり)含めて10種類以上のモデルが存在した3号戦車ですが、これぞ主力戦車と目された戦車でした。

モデルチェンジを繰り返して、細かい部分で言うと、足回りの転輪の数だとか、構造の違いだとかで分けられるのですが、最も重要で他国の戦車になかったのは、「三人乗り砲塔」でした。

当時の戦車の多くは、戦車の指示をする車長が、砲手を兼任したり、装填手を兼任したりと、目まぐるしく状況が変わる戦場の中で、一人にかかる作業が多すぎたのですが、それを解決したのが、3号戦車以降から採用される、3人乗り砲塔でした。従来の砲塔より広めの設計で、車長、砲手、装填手が乗り込むことができ、車長は周辺の状況を把握し、戦車の乗員に指示することに専念できました。また、装填手がいることで、主砲を発射した後でもすぐに装填できるので、次弾発射までの時間が短縮できるというメリットがありました。

この設計は、ソ連軍主力戦車「T-34」にも無かった設計でした。

量産には向かなかったドイツ製戦車

しかし、これはドイツ戦車全体にいえることなんですが、非常に凝った設計の戦車であったため、他国の戦車と比べあまり量産には向きませんでした。また、西方電撃戦までの作戦では、3号、4号戦車の数は非常に少なくそして意外に損害も多かったとされています。特に、ポーランド電撃戦に関しては、投入された全戦車戦力2,880両の内、3号ちゃんは148両とか少なっっ!!それ、主力戦車か?(笑)

ポーランド侵攻の実情は、戦車戦力の8割を占めた1号、2号ちゃんが、非力な攻防力で突進し、急降下爆撃機スツ-カJU-87の爆撃等で勝利を収めたという事です。

しかも、数が揃い、ようやく主役になったソ連侵攻作戦「バルバロッサ」に関しては、先ほど言いました後のソ連主力戦車「T-34」の登場により、性能としては一気に旧式化します。

しかし、序盤では、まとまった数が揃っていなかった「T-34」そして「KV-1」という強敵遭遇したドイツ軍では、無線通信を利用した複数の戦車での連携した攻撃、そしてドイツの救世主であった「88mm高射砲」によって、これらの強敵を打ち破っていきます。

逆に、T-34などの戦車は、主砲の標準機の性能の悪さ、車内の居住性の悪さ、2人しか入れない砲塔は狭く、車長が別の仕事を兼務し、砲弾の収納場所の悪さ、そして搭乗員の練度の低さで、性能的には劣るドイツ3号、4号戦車に対して敗北を続けます。

しかし、徐々に強力になる連合軍戦車に対し、火力が足りず、3号戦車では、後にドイツの主力対戦車砲である、43口径(48口径)75mm対戦車砲が砲塔が小さく、サイズオーバーで搭載できず、逆にサイズに余裕があった脇役4号戦車が、この砲を搭載し一気に主力戦車になります。その後3号戦車は、短砲身の24口径75mm砲を搭載し、当初の構想だった、対戦車戦は3号、対歩兵戦闘は4号という役割は逆転します。

しかし、足回りは非常に優秀だったため、この3号戦車の車体利用し、第二次大戦中、最も敵戦車を撃破したとされている傑作対戦車兵器「3号突撃砲」(大洗女子カバさんチームの車両)が生まれています。

こうして、戦車設計に革命を起こした3号戦車は各種合わせて約5,600両。そして、ドイツが敗北を続けるなかで、各地で救世主となって生まれ変わった、3号突撃砲は、全ドイツ装甲戦闘車輛で最も量産され、その数は1万500両とされています。

活躍場を与えてほしい三号ちゃん

さてさて、アニメでは、三突ちゃんは大洗女子のカバさんチームで、エース級の活躍を見せましたが、三号ちゃんはほとんどギャグ的な終焉を迎えましたね(笑)最終章では、ちょっとくらい活躍場を与えても罰は当たらないと思うのですが、ねえ、製作スタッフさん?(笑)これは期待してもいいかな?いいかな?

では、出遅れた主力戦車3号ちゃんに乞うご期待!!(笑)

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