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「銀河鉄道999」二度と戻らない青春に万感の思いを込めて

松本零士作、日本のアニメ黎明期に子供だけでなく、大人までも虜にした普及の名作、銀河鉄道999。今見ても全く古さを感じさせないこの作品はフジテレビ系で1978年9月14日 から1981年3月26日まで全

「銀河鉄道999」二度と戻らない青春に万感の思いを込めて

松本零士作、日本のアニメ黎明期に子供だけでなく、大人までも虜にした普及の名作、銀河鉄道999。今見ても全く古さを感じさせないこの作品はフジテレビ系で1978年9月14日 から1981年3月26日まで全113話 プラステレビスペシャル3話が放送され、最高視聴率はなんと22.8%を記録したお化けアニメで、劇場版でも3回放映、東映では配給収入の目標を10億円としていたが、結果はそれを上回る16億5000万円とアニメ映画史上初の快挙を成し遂げています。

また、この作品ではゴダイゴというバンドが同タイトル銀河鉄道999というテーマ曲で大ヒットし、今でも、大人から子供まで誰もが知る、歴史に残る名曲として親しまれています。今回はそんな銀河鉄道999の魅力をご紹介したいと思います。

「 銀河鉄道999 」をアニメ化するにあたっての背景

もともとは1977年から1981年にかけて、少年画報社「少年キング」にて、同誌の看板作品として連載された銀河鉄道999ですが、その人気ぶりに、連載中にテレビアニメ化されています。

アニメ化にあたってはさまざまな工夫がなされたようですが、特にこだわったのは、宇宙を旅する主人公、星野鉄郎の内面をどう表現するかという問題だったようです。まずは意図的に色調を全体的に暗くすることで、鉄郎が訪れる惑星で直面するさまざまな出来事に対し、悩みや疑問を抱く鉄郎の心理を表現、ともすれば暗い雰囲気が心に残るこの手法により、作品を深く考えさせることになり、子供だけではなく、大人をも夢中にさせた要因ではないかと思っています。

ただ、非常に苦労したと思われる点として低年齢視聴者への配慮として過激な台詞回しを抑えたり、結末を変更したり、ヒロイン・メーテルのヌードシーンなどを一部カットしながらも、原作よりも過激で暴力的な表現も多く見られました。

文化庁推薦のアニメでありながら10歳の鉄郎が飲酒を行うシーンもあり、教育上、問題のある場面も多く残されています。

それでも今でも日本のアニメの黎明期を支えた普及の名作と言われる所以は、人が人を想うその純粋な気持ちが作品の中枢に据えられているからではないでしょうか。

「 銀河鉄道999 」のストーリー

999号が発着する地球メガロポリス・ステーションを中心とした超近代的な大都会とは、全く対照的にスラム化したダウンタウンに住む星野鉄郎は、銀河鉄道全線の定期券を盗んで機械人間のポリスに追われていたところを母そっくりな謎の女性メーテルが救われます。

実は鉄郎が十歳の頃、機械伯爵の率いる人間狩りの一団に母親が殺されたのです。

金持ちたちは、競って機械人間の体を買い、千年の寿命を得ましたが、貧しい人たちはそれも出来ず、次々と殺されていくだけでした。鉄郎は母の形見のペンダントを胸に、アンドロメダに行って永遠の命をもらい、機械伯爵へ復讐を誓います。そして鉄郎はメーテルと共に、銀河鉄道999号に乗って旅に出るのでした。

いくつか星の停車駅では様々なドラマがあり、鉄郎はいくつかの経験とともにたくましくなっていきます。そして999号は最後の星アンドロメダに着きます。

そこで待っていたのは、アンドロメダを支配する女王プロメシューム。メーテルは何と、女王の娘でした。裏切られた気持で無念の鉄郎。部品にされるべく、手術室に運ばれる鉄郎。しかし、ハーロックとエメラルダスの砲撃がアンドロメダを揺るがせます。一方メーテルも、鉄郎を救出しに手術室へ入ります。鉄郎と母親の板ばさみで苦しむメーテル。

鉄郎はメーテルの父の生命体の入ったペンダントを投げつけ、爆発するアンドロメダを後に、鉄郎とメーテルは999号に飛び乗ります。窓から爆発するアンドロメダを見てホッとする鉄郎の首を、突然現らわれたプロメシュームが締め上げます。

苦しむ鉄郎。しかし、プロメシュームに抱きついたクレアが自爆して、女王と共に砕け散るのです。999号はなんとか無事地球に着き。そして鉄郎は、再び旅に出るメーテルをいつまでも見送っていました。

「 銀河鉄道999 」アニメの背景

このアニメが大ヒットした背景としては、鉄郎への感情移入を視聴者に促す演出として、色調、効果音だけではなく、素晴らしい音楽によるその世界観をうまく表現していることがあげられると思います。

『宇宙戦艦ヤマト』にもみられた女性スキャットの挿入、叙情的なバイオリンの音楽を多用しています。ナレーター・高木均によるエンディングでの朗読。その時間に1分とることで作品を締め、話を盛り上げ、幻想的な雰囲気作りを行っています。そのストーリーの多くは他の漫画原作アニメ同様に「原作をトレースするスタイル」で、原作のストックが尽きた際には別の松本短編作品をアレンジしたアニメオリジナルエピソードなども盛り込まれています。

青木望の音楽によるサウンドトラック『交響詩銀河鉄道999』はオリコンLPチャートで1位、『銀河鉄道999 ドラマ編』 も同チャート5位 を獲得。当時人気絶頂だったロックバンド・ゴダイゴによる主題歌『銀河鉄道999』もオリコンシングルチャート最高位2位・ザ・ベストテン最高位1位を獲得。

当時のアニメ主題歌として歴代最高売上枚数を記録し、シングル売上は120万枚にも達しました。この曲は今でも子供から大人まで愛される名曲として知られています。

(C)松本零士・東映アニメーション


記事タイトル:

「銀河鉄道999」二度と戻らない青春に万感の思いを込めて

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