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機動戦士ガンダム SEED DESTINY における人種と思想

人間は何故争うのか、それは人間が人間であるため、自分自身を見つめ深く知る事が出来ず、自分自身1人も思うままに制御する事が難しいからでもあるのでしょう。 それは、遺伝子を操作して能力が優れていても、多

機動戦士ガンダム SEED DESTINY における人種と思想

人間は何故争うのか、それは人間が人間であるため、自分自身を見つめ深く知る事が出来ず、自分自身1人も思うままに制御する事が難しいからでもあるのでしょう。

それは、遺伝子を操作して能力が優れていても、多数の人間が集まり知恵を絞っても変わらないのでしょう。 私たちが自分自身を見つめなおさない限りは…。

何故争うのかを考えさせられるアニメの1つです。 ロボットアニメではありますが、現実の人種対立、思想の対立、宗教の対立にもつながっている事を考えさせられるアニメになります。

初代ガンダムのリメイクでもある 機動戦士ガンダム SEED シリーズ

機動戦士ガンダムSEED DESTINYは初代ガンダムのリメイクを目的に製作された機動戦士ガンダムSEEDの続編です。

登場人物は前作の欠員や新たなキャラクターの増加もありますが、主要なキャラクターに変更はありません。

物語当初は新たなキャラクターが活躍するため、前作とのつながりが分からない場面もありますが、列記とした続編になります。

前作の機動戦士ガンダムSEEDでは解決しきれなかった、人はなぜ戦うのかと言う問題に向き合った作品でもありますが、初代ガンダムのファンからは物足りなさの声も聞かれる事があります。

初代ガンダムの忠実なリメイクと言う見方ではなく、現代の社会的な背景に合った現代的で新しいガンダム作品とした見方では非常に深く見ることのできるアニメの1つと言えるでしょう。

ガンダムSEEDシリーズでの対立の構図

この機動戦士ガンダムSEEDのシリーズでは2つの勢力の対立が戦争につながります。

1つは私たち現実の人間と変わらない人種です。

作中ではナチュラルと呼ばれており、人口の多数派を占め、地球の地上と宇宙空間の一部を勢力圏にしています。
勢力内は地球の多数の国家が集合した『連合』を形成しており、数の面では軍事力も大きい側になります。

もう1つは遺伝子操作によって誕生した新たな人種です。

作中ではコーディネーターと呼ばれており、ナチュラルに比べて優れた身体能力と知能を持っています。

人口は圧倒的に少数で、勢力圏は宇宙空間の一部で国家を形成しており、プラントと呼ばれています。

少数ではありますが、遺伝子操作によって知能が高められた結果優れた技術力を持っています。

それぞれの国家内には極端な思想を持つ組織も存在します。

連合、つまりナチュラルの側ではブルーコスモスと呼ばれる組織が連合内の要職につき、その極端な思想により対立するコーディネーターを排除しようと試みます。

対するプラント側も民主的な国家ではありますが、最高指導者のデュランダル議長がディスティニープランと言う極端な思想による社会を作るために連合側と対立する事になります。

機動戦士ガンダム SEED DESTINY での2つの極端な思想の対立

ブルーコスモスの思想

ナチュラル側の過激な組織ブルーコスモスは「青き清浄なる世界のために」と言うスローガンを掲げた反コーディネーターの思想組織です。

発足当初のブルーコスモスの主義は『遺伝子操作を認めない』と言う、元となる自然保護団体や宗教団体の思想を元にしていました。 ですが、ロゴスと言う軍事関係の経済組織の支援を受ける中で薬物や洗脳による強化人間の兵士を育てコーディネーターに対抗する偏った思想に変わっていきます。

いつしか、コーディネーターを滅ぼす為なら核兵器の使用も辞さない過激な組織に変貌してしまいます。

変貌の背景には遺伝子操作によって誕生したコーディネーターとの人としての能力の差によって、生存の脅威を感じたからであると言えます。

ブルーコスモスにとったは幸いにも遺伝子操作をしていないナチュラルが人口の大半を占める為、コーディネーターを危険な外来種のように滅ぼして遺伝子操作をしていないナチュラルが人として生存すべき行動に出る事になります。

デュランダル議長の思想ディスティニープラン

対してコーディネーター側の思想の1つで物語の中では対極に当たるディスティニープランはいかがでしょう。

ディスティニープランは遺伝子のよって人を適切な社会的地位や職業に就ける事で、個人間の地位の奪い合いなどの争いを無くし、国家間の戦争もなくそうという思想です。

このディスティニープランの思想通りの社会では遺伝子的に優れているコーディネーターが社会の中で地位や収入共に上位の地位を占め、遺伝子的には一般的なナチュラルは社会的地位も一般的なその他多数の地位になってしまいます。

極端な2つの思想の対立

ブルーコスモス、ディスティニープランいずれも両極端な思想でもあります。

ブルーコスモスは自分たちが一般的と思っている多数が、異なった存在の少数を一方的に排除する。 ディスティニープランでは遺伝子的に優れていると思っている少数が、その他多数を支配する事になります。

どちらも相容れな思想であり、折り合いが付くところはないと言えます。

そのためブルーコスモス側の連合も、ディスティニープラン側のプラントも大量破壊兵器を使用する戦争に発展してしまいます。

ですが、作中でのナチュラルとコーディネーターの人間性では、人として大きな違いが有る描写は描かれていません。

対立は人間であるが故の性

遺伝子を操作しようがしまいが、人は自分自身を見つめ制御する事が難しい人間である事に変わりはないのでしょう。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY は子供が楽しむアニメですが、人間の対立の本質と、人間が贖え無い「性」について深く洞察しているとろが名作と言われる所以ではないでしょうか?

タイトル 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
監督 福田己津央
放送期間 2004年10月9日
主な声優 保志総一郎、石田彰
製作会社 毎日放送、サンライズ
その他の情報 全50話

(C)サンライズ


記事タイトル:

機動戦士ガンダム SEED DESTINY における人種と思想

関連ワード :

シン・アスカ

機動戦士ガンダムSEEDシリーズ

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