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ガーリッシュナンバー の総括コラムを書いてみた

皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。せっかく新年を「絶対に笑ってはいけない24時間」で迎えようと思ったのに、睡魔に負けて見ることができなかった、てる吉です。

ガーリッシュナンバー の総括コラムを書いてみた

皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。せっかく新年を「絶対に笑ってはいけない24時間」で迎えようと思ったのに、睡魔に負けて見ることができなかった、てる吉です。

さて、遅れてしまいましたが、昨年の12月まで放送されていたガーリッシュナンバーの総括コラムを書いていきたいと思います。

声優業界の裏の部分をこんなに見せつけてくれるアニメがあろうとは・・・

主人公の烏丸千歳は、新人の声優だが、何かしらと人や社会のせいにしたりする。その上仕事に責任感もなく、性格ははっきり言ってクズだ。そんな彼女と、彼女を取り巻く声優業界の裏の部分を惜しみもなく披露してくれたアニメ。それがガーリッシュナンバーなのです。こんなにぶっちゃけてしまって、原作者がこの先干されてしまわないか心配になってしまうほどでした。でも視聴者からすれば、本来は知りえないはずのことを色々知ることができるわけですから、結構面白かったりするんですよね。

このアニメを見ていると、印象に残るシーンが様々に出てきます。そんな中で、私が個人的に選んだ心に残った場面をベスト3でご紹介していきたいと思います。

第3位 第6話で、散々叩かれてネガティブになってしまう千歳

クースレの主役として抜擢された千歳。そんな彼女と、八重と京によるブルーレイ購入者に向けての特典として、お渡し会イベントが行われることに。その光景は、ネットでも生配信されることになるのだが、これが千歳にとっては地獄になるのだった。せっかく来てくれたファンのみんなに、塩対応をしてしまう千歳。もちろんそれはネットでもバッチリ放送されていた。千歳は家に帰ると、自分の勇姿を見るべく、予約しておいたそのイベントの映像を見るのだが・・・そこのコメント欄が千歳への誹謗中傷で埋め尽くされていたのだ。「勘違い声優キモ」「ごり押し声優」「コイツの出てるアニメ絶対に見ない」など、他にも心無い言葉が沢山あった。

今までどんなことにも臆することなくポジティブだった彼女。だが、こればかりはさすがに応えたようで号泣してしまう。初めて見せる彼女の落ち込む姿に、同情してしまった私。そして、ネットの恐ろしさというものを改めて実感した瞬間でもありました。

第2位 第1話で、百花と千歳の原作者に対しての容赦ない陰口

アニメ収録で失態をしてしまい、万葉から叱責を受ける千歳。そんな彼女を年下である百花が励ます。そんな彼女達のもとに原作者と担当の人が現れて、食事に行こうと誘うのだが、きっぱりと断るのだった。そして、外で彼女達は歩きながら原作者についての悪口を言う。百花は、「ラノベ作家が何勘違いしてるのかしらね。あんなのイラストのおかげで売れただけなのにね」と、酷い言いよう。

それに追い打ちをかけるかのように「あの人達、絵も描けない、曲も作れない、演技だってできない、それでもこの業界にしがみつきたいだけの人なんだってパパがよく言ってるわ」と、耳を疑うような発言。そして、それを聞いて言いすぎだと言う千歳。だが、彼女も「ちょっとキモいなー。顔テカってるなあって」と、原作者の容姿をバカにする始末。

このシーンを見て、声優に対しての幻想が一気に崩壊した瞬間でした。

第1位 第8話で、わだかまりがようやくなくなった万葉と父

万葉の水着撮影の件で、九頭が余計な口をはさみ、お父さんを怒らせてしまう。そのため、スタッフと万葉、それに百花が山形にある実家にまで謝罪に行くことに。5年間実家に帰っていなかった万葉。そして、二度と家に帰らないという思いで東京にまで出てきたそう。その原因はお父さんにあった。5年ぶりの再会を果たす父と万葉だが、案の定お互い不器用な2人は些細なことで衝突してしまう。家を飛び出す万葉に、百花が寄り添って話を聞く。

家に帰ると、母からお父さんが万葉が声優になると決めた時から、声優のことについていっぱい勉強していることを聞く。そして、水着撮影の時にあまりいい表情をしていなかったことから、この仕事が嫌になっているのではないか、と心配していたとも。それを聞いて、複雑な思いになる万葉。翌日、小さな声で「行ってきます」と家を後にしようとする万葉に、「風邪、引くなよ」と父が一言。それに対し「お父さんもね」と、嬉しそうに答える。たった一言の会話のやり取り。だけども、不器用な2人が不器用なりにお互いを思って伝えた言葉。

たった数秒でしたが、とても温かくなれたシーンで、私も親孝行したいなという気持ちになりました。

ガーリッシュナンバー を見終えて・・・

このアニメを見て、私の気持ちを一言で言い表すならば、声優業界はおかしいけど、面白い!! この一言に尽きます。最初は、共演者同士の悪口や、原作者に対しての悪口など、暗い話ばかりで声優業界というものが怖くなってしまいました。そして、少し話が進むと今度は原作と製作サイドの対立など、更にややこしい方向へと向かっていきました。もはや救いようがないなと思っていましたが、後半の方で親子の絆を描いたり、今まで良い雰囲気じゃなかった共演者達に仲間意識が芽生え、スタッフやキャスト達が不思議と団結していました。

最後には、闇落ちしてしまった千歳をみんなが心配してくれたり・・・。これを見て、この業界も捨てたものじゃないと思いました。もちろん辛いこともたくさんある。だけども、それを乗り越えたらそれ以上に素敵なことが待ってるんだ、と教えてくれたアニメでした。

さて、これにてガーリッシュナンバーの記事を書くのも終わりです。3ヶ月という短い期間ではありましたが、今まで私の記事を読んで下さった皆さん、本当にありがとうございました! 今年の冬も3本ほどアニメの記事を書かせていただきます。読者の皆さんに楽しんでもらえるような記事を書けるよう、精一杯頑張りますのでどうぞよろしくお願い致します!

原作:渡航 監督:井畑翔太 出演:千本木彩花、本渡楓、石川由依、鈴木絵理、大西沙織 他 製作:ディオメディア 公式サイト:http://www.tbs.co.jp/anime/gn/

©Project GN/ガーリッシュ ナンバー製作委員会


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ガーリッシュナンバー の総括コラムを書いてみた

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