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人を信じ、最後まで寄り添う「成歩堂龍一」の魅力とは?『逆転裁判シリーズ』

青いスーツと特徴的なギザギザ頭がトレードマークの「成歩堂龍一」。人差し指を立て、「異議あり!」と叫ぶシーンを、多くの人が目にした事があるのではないでしょうか?考えていることが顔に出やすく、一見、弁護士

人を信じ、最後まで寄り添う「成歩堂龍一」の魅力とは?『逆転裁判シリーズ』

 青いスーツと特徴的なギザギザ頭がトレードマークの「成歩堂龍一」。人差し指を立て、「異議あり!」と叫ぶシーンを、多くの人が目にした事があるのではないでしょうか?考えていることが顔に出やすく、一見、弁護士としては頼りなく気弱そうに見えてしまうかもしれません。しかし、弁護の依頼があればたちまち本領を発揮し、無罪判決を勝ち取る様から、法曹界から一目置かれた存在でもあるのです。

他人に優しくなれるのは真の孤独を知っているからこそ

 成歩堂は小学校時代、ふとした誤解から給食費を盗んだとしてクラスメイトから泥棒扱いをされたことありました。犯人は自分ではないのに誰からも信じてもらえない・・・。圧倒的な孤独感。頼りになる存在であるはずの先生からも疑いの眼差しを返された時には、何より深い絶望を感じたことでしょう。そんな成歩堂を庇い、窮地から救ったのが、後に親友となる「御剣怜侍」と「矢張政志」の二人でした。このことから成歩堂は孤独な人の味方になりたい、苦しんでいる人を救いたいという思いを強く持つようになります。

親友のためなら努力を惜しまない

 弁護士を志すきっかけとなったのは、ある新聞記事の一面からです。その記事には「御剣の黒い疑惑」という見出しがつき、かつての親友の悪い噂が書かれていました。心配になった成歩堂は何度も連絡を試みますが取り合ってもらえません。何とかして会う方法はないかと考えた結果、弁護士を目指す事になります。初法廷にも関わらず、同じく矢張のためにリスクの大きい殺人事件を扱うなど、親友の為に立ち上がる、義理堅い男でもあるのです。

弁護士としての成歩堂龍一の原点

 上司であり師匠となる「綾里千尋」の存在は、成歩堂が弁護士を続ける上でかけがえのないものになっています。初法廷に最後まで付き添い、不安がる成歩堂を励まし続けました。依頼人を最後まで信じ、絶対にあきらめない心や、このアニメのタイトルにもなっている、発想を逆転させる考えは、彼女の教えが大きく影響しています。

 これからも「成歩堂龍一」は様々な人を通じて成長し、そして多くの人を救っていくことでしょう。

(C)CAPCOM/読売テレビ・A-1 Pictures

★記者:島中一郎(キャラペディア公式ライター【バンタンゲームアカデミー ゲームライター専攻】)


記事タイトル:

人を信じ、最後まで寄り添う「成歩堂龍一」の魅力とは?『逆転裁判シリーズ』

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